タイヤ交換の目安とは?安全に走るために知っておきたいポイント
- 玲於 片桐
- 9月14日
- 読了時間: 2分

車の安全を支える大切な部品のひとつが「タイヤ」。でも、いつ交換すればいいのか分からず、ついそのままにしてしまう人も多いのではないでしょうか?
実はタイヤは消耗品。交換のタイミングを見誤ると、燃費の悪化だけでなく重大な事故につながることもあります。ここでは タイヤ交換の目安 をわかりやすくご紹介します。
1. 溝の深さ(スリップサイン)
タイヤの溝は雨の日の排水やグリップ力を保つ重要な役割を果たします。法律で定められている限界は 1.6mm。溝が1.6mmになると「スリップサイン」という目印が出てきます。このサインが見えたら、すぐに交換が必要です。
2. 使用年数
タイヤのゴムは時間とともに劣化します。溝が残っていても、製造から5年が経ったら要注意。一般的には 5〜7年で交換 が推奨されています。
サイドウォール(側面)にひび割れや変色が見られる場合も寿命のサインです。
3. 走行距離
走り方や車種にもよりますが、おおよそ 3〜4万km走行で交換目安 とされています。特に高速道路や長距離移動が多い方は、摩耗が早く進むので注意が必要です。
4. 偏った摩耗(片減り)
タイヤの減り方が均等でない場合も要チェック。
空気圧不足
アライメント不良(車体のバランスずれ)
サスペンションの劣化
などが原因で「片減り」すると、走行の安定性が失われます。
5. 季節タイヤの交換
スタッドレスタイヤ:冬シーズンが終わったらサマータイヤへ戻す
スタッドレスの寿命:ゴムが硬くなってきたら、雪道性能は大幅に低下
安全のため、季節ごとの入れ替えも忘れずに。
まとめ
タイヤ交換の目安は…
溝の深さ(1.6mmが限界)
使用年数(5〜7年)
走行距離(3〜4万km)
ひび割れや片減り
季節ごとの履き替え
このどれかに当てはまったら、交換を検討するサインです。「まだ大丈夫」と思って放置すると、事故や高額修理につながることも…。
愛車を安全に、そして快適に走らせるために、定期的にタイヤのチェックをしてみてくださいね。
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